2019年3月27日より、名古屋市中村区にて介護職員初任者(旧ホームヘルパー2級)研修を受けています。 厚生労働省の2015年の発表によると、介護保険を利用している認知症患者は、2013年(平成25年)では約460万人と推計されており、認知症有病者の将来推計は、2025年(平成37年)には700万人を超えるとしています。 我が国の医療水準が格段に向上し死亡率が低下した結果、平均寿命も長寿化しています。2017年における我が国の平均寿命は、男性が81.09歳、女性が87.26歳となっています。 また、総務省の統計によると2013(平成25)年12月時点で65歳以上の人口に占める割合は25.2%、75歳以上では12.3%になるなどこの割合は今後さらに増加するといわれています。 このように、認知症の人が増加した背景には、75歳以上の後期高齢者の著しい増加があります。 平均寿命の長寿化傾向と同時に認知症の人も増加傾向です。これは、高齢になると認知症を発症する危険性が高いことを指し、まだ明確な治療法fが確立されていない認知症は『誰にでもなりうる病』であるといえるのです。 こうした我が国の高齢社会の中で、自分自身が社会の中で積極的に役に立てることはないかと思い、研修を受けるに至りました。
令和元年6月25日記載
介護職員初任者研修も残すところあと2回になりました。老いとは何か、介護を受ける側の気持ちなど、今まで考えることはないことを考える良い機会になりました。受講当初は大変だった講義も、研修が終了する日が近くなるにつれて、一緒に勉強してきた仲間とお別れするのが少し寂しく感じるようになりました。
令和元年7月7日記載
介護職員初任者研修を7月17日無事終了しました。引き続き9月より実務者研修です。自宅学習の時間が多く少し心配していますが、年内はしっかり介護の勉強をして来年から介護の現場のお手伝いができればと考えています。
令和元年7月22日記載
9月からの実務者研修受講のため、課題であったレポートも無事終了し、実地に向けた準備も終了しました。今後はDVDを見ながら実習に向けての学習になります。
令和元年8月15日記載
諸事情により実務者研修の受講が11月になってしまいました。それでも無事12月18日すべてのカリキュラムを終了し、試験にも合格しました。
令和元年12月23日記載
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